昨年、ふるさと納税で失敗しました。
昨年おこなったふるさと納税は全てただの寄付となりました。
それは、それで悪いことではないのですが、ふるさと納税のメリットを享受するという意味では、失敗したということです。
皆様も二度手間にならないように今回の失敗をシェアしときます。
ふるさと納税とは
ふるさと納税とは、任意の地方の自治体に寄付をして、その寄付金額を自分が納税している自治体に申告し税金の控除を受けるシステムのことです。
名前は聞いたことはあるが、まだしていないというあなたはすぐにはじめてください。
あなたにとって、ふるさと納税をはじめることは、メリットだけです。
ふるさと納税をしようがしまいが税金は必ずとられます。
ふるさと納税というシステムを利用するだけで、寄付した任意の自治体の返礼品を受けとることができ、なおかつ、納税している自治体の税金が控除されるのです。
しないという選択肢はないと思いませんか?
ふるさと納税が始まってから、かなりたちますか、私の周りにもまだしていない人がいます。
インターネットを利用すれば、手数もかからず、すくてきますのて、初めてください。
返礼品だけでも、毎年楽しみですよ。私は、うなぎやお肉や蟹などいつも食べ物ばかりいただいています。その分、食費も浮いちゃいます。
まぁ、今回は、ふるさと納税の紹介ではないので、詳細やこれから始めようと思うあなたは、大手ふるさと納税サイトを案内しておきます。
ふるなび公式サイトへ” target=”_blank” rel=”noreferrer noopener”>ふるなび公式サイトへ
ワンストップ特例制度に頼りすぎた
ふるさと納税には、ワンストップ特例制度というものがあります。
ワンストップ特例制度とは、寄付金控除を受けるために、確定申告を行わなくても、寄付した自治体が自分の納税している自治体がやりとりして、ふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みです。
ふるさと納税先の自治体が、1年間で5自治体までであれば、この制度を活用できます。
そのため、毎年、この仕組みを利用し、確定申告をしなくて良かったということです。
非常に便利な特例制度で、毎年、勝手に住民税が控除され、新しい住民税の決定通知書にふるさと納税額も記載され住所に届きました。
失敗したことに気づきました
さて、ふるさと納税で今回ミスしたことに気づいたのは、その新しい住民税の決定通知書が届いたときのことです。
収入も増えていないのに、なぜか住民税が高いなぁと感じ、よくよく確認したら、ふるさと納税額が記載されてません。
なんで?
昨年も上限金額より多めに寄付をしたはずなのに。
そのとき、だいぶ前に今年はワンストップ特例制度が使えないので、確定申告をしなければいけないという案内がきていました。
にも関わらず、全くそのことを忘れていたのです。
普段はサラリーマンなので、確定申告をしないのですが、昨年は、医療費控除で確定申告をしました。
医療費控除が原因でした。
医療費控除をした年は、ワンストップ特例制度は使えないみたいで、まとめて確定申告をしなければいけなかったみたいです。
医療費控除とふるさと納税の控除は併用可能ですが、確定申告はいるということです。
結局、医療費控除の確定申告しかしていないので、今年はふるさと納税の控除がゼロになってしまいました。
もちろん修正申告という手もあるのですが、昨年度のふるさと納税控除は手間や戻る金額を考えると面倒くさいので諦めます。
今年も間違いなく医療費控除を受けなくてはいけない金額になってきたので、失敗をかてにワンストップ特例制度が使えないことを覚えておきます。
今回の失敗で感じたこと
やはり、確定申告は面倒くさいということ。
私は自営経験もあるので、確定申告はまだ経験してるほうなのですが、それでも、今回のように税金を取り戻すためであっても修正申告が面倒になります。
もう少し誰でも理解できて、楽で簡単になればいいと思います。
確定申告時のあの税務署の相談の行列が、いかに一般市民に理解できていないかが物語っています。
とりあえず、今回は自分自身のミスとめんどくさがりでおこったのが全てです。
こういう失敗やミスも残していくこともブログの意味であると思います。
それでは、今回はこのあたりで。
皆様もお気をつけくださいね。
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